黄昏の空気を吸い込んで

霧の釧路港に夕日が顔を見せた でじらぼな日々

地元では世界三大夕日のひとつと称される釧路港の夕日。でじらぼは夕日を見にここに来るのだけれど、赤い夕陽を見たいからでは無くて…

夕日が沈んで黄昏の岸壁に海から吹いてくる汐の匂いを孕んだ空気を吸うと落ち着くから。

その日が何も得るものが無くて、情けない気持ちになったとしても、岸壁で吸い込む湿った空気が体に行き渡ると理由のない充足感で満たされるのです。

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